きくらげの日常

現在、マレーシア現地採用で暮らしています

マレーシアのコールセンターは思ったより脱落者多いです

私はこれまでいわゆるコールセンターで働いたことはなかったのですが、ほとんどのコールセンターはKPI(Key Performance Indicator)という指標が設けられており、このKPIに届かない場合は退職勧告をされることもあります。

 

また私が住んでいるマレーシアは日本のように労働者の権利が強く保護されていないので、簡単に首が切られますw

そのためKPIに達しない人はすぐに首になります。(私の会社はPIPがあるのですが、PIPになった人はほとんど辞めますw)

私の同期はなんと60%がKPIに達せず辞めさせられましたw(何故か私が入った年のKPIが非常に高かった…)

 

なのでマレーシアでのんびり南国ライフだ~☺と思ってると、足元すくわれるのです!

 

またコールセンターは基本1人で最初から最後まで対応するので、自分なりにどうすればハンドルタイムを短くしてたくさんハンドルできるのか考えて、どんどん効率よく仕事をすることができます。

チームで仲良く仕事をしたい人は全く向いてません!w

チームではなく、1人で黙々と仕事をして生産性高めたい人にはかなり向いている仕事だと思います。

オンライン英会話スクールを続けられる人になりたい人生でした

これまでDMMやネイティブキャンプなど色々試してきましたが、3か月以上続いた試しがありませんw

あの時続けていれば、今頃ぺらぺらだったのに…と後悔する日々。

 

何故オンライン英会話が続かないのか、理由を挙げてみました。

・毎回初対面の先生と話すの緊張する

・逆に2回目以降の先生だと自己紹介しないから25分時間が持たないw

・たまに怖い先生に当たって心が折れる

・予約する時はやる気があるが、授業が始まる前になるとやる気が消えうせる

・本当に英語力が上がったのか実感がない

 

もっと頑張れよ…orzという理由ばかり上がってしまいました。

 

逆に上記のやる気をそぐ理由を潰すためにはどうすればよいか考えました。

 

・毎回初対面の先生と話すの緊張する

→最初の自己紹介で話す事をあらかじめ決めておく。アワアワしないようにすれば緊張がなくなる(はず

 

・逆に2回目以降の先生だと自己紹介しないから25分時間が持たないw

→自己紹介同様、おそらく話す事をパターン化する。例えば趣味は何ですか?→旅行です→今まで行った中で一番好きな国は?→XXです…等、日本語でも良いので話す事を事前にできるだけ想定しておく

 

・たまに怖い先生に当たって心が折れる

→口コミが悪い先生は予約しないようにする

 

・予約する時はやる気があるが、授業が始まる前になるとやる気が消えうせる

→やる気がある時に、即授業を受ける。即授業が受けれるタイプのオンライン英会話に切り替える

 

・本当に英語力が上がったのか実感がない

→毎日何をやったのか記録を付ける。または記録が勝手に付くオンライン英会話に切り替える

 

以上の結果から、私が始めることにしたオンライン英会話は「kimini」です。

学研が母体らしいw色々探して初めて聞いたオンライン英会話ですが、今の所とても良いです。

 

良かった点を箇条書きにします。

・スピーキングテストが毎月受験でき、テストの結果に沿ったテキストで毎日25分授業を受けれる。

このスピーキングテストが結構好きです。

※レアジョブは、Progosというスピーキングテストを無料で受けれるのですが、私はこのProgosの正確性はちょっと微妙かも?と思っており、、(私のような英会話初中級レベルの人間でもB2が出てしまうのです。私がProgosと相性が良いだけかもしれませんが)

kiminiのスピーキングテストは東京外語大が発明?したものらしい。よく分からないけど、結構正確な気がします。こんな曖昧な文章でごめんなさいw

 

・授業を受けた結果が勝手に記録されるので、毎日少しずつやった実感が持てる

・授業の予習・復習機能がある。これは他のオンライン英会話ではあまりない機能なので良き!

・授業以外にも、リスニングやリーディングなど追加コンテンツがたくさんある

・追加コンテンツが使いやすい。スピーキングの精度も高いので、ストレスない

※個人的にはネイティブキャンプが一番追加コンテンツがあって好きなのですが、ネイティブキャンプの追加コンテンツはとにかく使いにくいのが欠点で、結局継続できずに辞めてしまいました…。

 

・授業が取りやすい。直前の多分15分ぐらい前までに予約すればOK

・先生が良い人が多いです。今の所やな奴に当たったことがありません

・授業内容のスライドが結構充実している。25分で終わらない事もあるので、フリートークで時間を潰す必要がないw

 

とりあえず目標3か月続けようと思います。頑張ってくれ未来の私!

マレーシアで「Sorry」ってほとんど聞かない

日本に一時帰国した時に、マレーシアと大きく違うなと思ったことは、よく人が「謝る」場面を見るなと思いました。

電車が遅れて「申し訳ございません。」、レストランで料理が出るのが遅くて「申し訳ございません。」等々…

マレーシアでは誰もほとんど謝らないw

日本に帰ると、どこでも「申し訳ございません。」とよく聞くので、なんだか心が落ち込む感じがしました。

マレーシアはちょっとしたミスでは誰も謝らないのでw、こっちがミスした時も別に謝りませんw

日本ももう少し人の失敗に寛容であればいいのにな、と思いました。

TOEICを3か月で、250点から800点まで550点も爆速で上げる方法

こんにちは。2本目の記事です。

マレーシアに移住するぞ!と決めた後、一番最初に出てきた大きな課題は英語をどうやって話せるようになるかでした。

そこで自分の現在の英語力を図るためにTOEICを受けたところ、なんと250点でしたw(テスト中寝てても取れるレベルw)

自分のアホさに呆れつつ、もうどうにもこうにもならないレベルだと感じ、コーチング型の英語スクールに行くことにしました。

コーチングとは、通常の授業(ティーチング)とは違い、勉強の方法から教えてくれ、自分の目標まで一緒に並走してくれる形の指導方法のことです。

大手のコーチング型英語スクールは超超超高額なので、地元のコーチング型英語スクールに通うことになりました(それでも3か月40万円位しました…)

 

そこで3か月でTOEIC800点という高すぎる目標を立てました。

何故800点かというと、マレーシアの現地採用でTOEIC800点程度と記載されている求人が多かったからです。

 

3か月間、毎日5時間ぐらい英語を勉強し、なんとかぎりぎりTOEIC800点を取りました。

勉強のスケジュールは(少し忘れてしまったのですが)以下になります。

 

①1か月目

・単語:週に100個覚える(使用した本:銀のフレーズ)

・文法:中学校のテキストを使って、初歩の初歩から覚えなおす(使用した本:SEEDとスクール独自の文法テスト)

・音読・シャドーイング:毎日簡単な文章を声に出して読む(使用した本:SEED)

 

②2か月目

・単語:週に100個覚える(使用した本:金のフレーズ)

・文法:TOEIC専門の文法テキストをやりまくる(使用した本:出る1000)

・音読・シャドーイング:毎日簡単な文章を声に出して読む(使用した本:公式TOEIC® Listening & Reading プラクティス リスニング編)

※最初はテキストを見ながら音読→テキストを見ながらシャドーイング→テキストを見ないで一文ずつシャドーイング→テキストをみないで文章全体をシャドーイングの順で行いました

・テスト:公式問題集を毎週末1セット解いて、その後ひたすら復習

 

②3か月目

・単語:週に100個覚える(使用した本:金のフレーズ)

・文法:TOEIC専門の文法テキストをやりまくる(使用した本:出る1000)

・テスト:公式問題集を毎週1~2セット解いて、その後ひたすら復習

 

確かこんな感じのスケジュールだったと思います。

やっていることは単純ですが、とにかくやる気が出なくて大変でしたw

毎週末コーチとセッションがあり、力試しのテストを受けるのですが、テストの結果が悪いと気まずいので、毎日頑張りました。

 

毎日5時間やっていれば、テストの点って上がるんだなと実感した3か月間でした。

マレーシアで暮らそうと思った訳

はじめまして。こんにちは。

文章を書くのは苦手ですが、なんとなく今の日常を残しておこうと思いブログを始めました。

30代の女です。

よろしくお願いします。

 

高校→大学→社会人と、一度も留年・浪人等せずストレートにレールに乗った人生を進んできました。

それなりに楽しくやっていたのですが、なんとなく20代後半になり、友人が結婚したり、転職したりする中で、このままでいいのかなという不安に駆られました(アラサーあるあるw)

 

そこで今まで親に禁止されていて学生時代諦めていた夢、海外に行ってみよう!と思い立ちました。

ワーホリや留学ではなく移住を選んだ理由は、ワーホリは既に年齢制限がぎりぎりで今からどこの国に行くか考えてビザを申し込んだりするのが面倒だと感じたことwと、留学に行くお金がない事から、海外移住を選択しました。

 

英語は当時のTOEICの点数250点だったので超無謀でしたw

そこでコーチング型の英語スクールに3か月通い、3か月間でTOEIC250点→800点まで上げました(この話はまた覚えているうちに別途記事にしようと思います)

TOEIC800点あるとはいえ、まだまだ会話はおぼつかなかったので、日常会話クラスの英語でも働けるマレーシアのBPO企業の現地採用に応募し、何社か採用されたので、えいやっ!と移住しました。

 

マレーシアを選んだ理由は、①物価が日本より安いから②英語が通じるらしい③日本からそんなに遠くないという理由だけでした。

マレーシアどころか東南アジアにすら行った事なかったので、超不安でしたが、今はそれなりに楽しく暮らしています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。